旅学的な文体 (五柳叢書 94)
旅学的な文体 (五柳叢書 94) / 感想・レビュー
メルセ・ひすい
13-96 赤41 拝…あとがき いつか気がつくと、旅が終わっていた。…こうして、いま、17年間の旅があっけなく幕を閉じる。…私の17年間の北の旅… たびに疲れた ふと、そう思う。・・・やがて また…。民俗学者・赤坂憲雄の東北を軸にした17年の長い旅がついに完結した。彼は旅の途上で、何を見て、聞いて、感じたのか。そのつれづれの思いや見聞が混沌として詰まった紀行。
2010/06/01
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