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工学基礎 ラプラス変換とz変換 (新・工科系の数学 TKM-8)

工学基礎 ラプラス変換とz変換 (新・工科系の数学 TKM-8)

工学基礎 ラプラス変換とz変換 (新・工科系の数学 TKM-8)

作家
原島博
堀 洋一
出版社
数理工学社
発売日
2004-10-12
ISBN
9784901683166
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工学基礎 ラプラス変換とz変換 (新・工科系の数学 TKM-8) / 感想・レビュー

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まっちゃん2

ラプラス変換とZ変換の基本的事項に加えて、回路と制御とデジタルフィルタにまで言及されている。長年もやっとよくわからなかったことがすっきりした。ただし応用面を詳しくしるには個別の書籍を読むことになる。

2023/10/26

にしもん

基礎的な事柄がわかりやすく書いてある。 数学的な厳密さはないが、実際の計算を行う分には不要であろう。タイトル通り、工学系向け。自分は工学系ではないがおそらく学部1,2年生で習う内容だと思う。z変換というのはいままで触れたことがなかったが、差分方程式を解く際に使える便利ツールだと思った。このz変換という新しい計算法を学べたのは良かった。

2021/03/29

トルネードG&T

ラプラス変換とz変換の解説書。前書きに書かれている書の成り立ちの通り、こちらは電気工学寄りの解説書で「信号の解析」を具体例とした話が多く登場する。複素数もiではなくj。個人的な学習履歴と適合していたため物理学・数学を前提とするものよりも読みやすかった。ちなみに入手した版ではz変換の一部の項にzが2になっている誤植があり元が手書き原稿なのだなと感じるなどした。

2019/01/17

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