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壊れたおねえさんは、好きですか? (Book of Dreams)

壊れたおねえさんは、好きですか? (Book of Dreams)

壊れたおねえさんは、好きですか? (Book of Dreams)

作家
中村うさぎ
出版社
フィールドワイ
発売日
2003-08-26
ISBN
9784901722179
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壊れたおねえさんは、好きですか? (Book of Dreams) / 感想・レビュー

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きさらぎ

男は金や社会的地位で性的魅力の欠如を補完できるが、女はデブだのブスだのと異性からも同性からも侮辱を浴びなくてはならない。更に金だの地位などを持てば持つほど男は遠ざかっていく。男は美しさよりかわいさ、頭の回転の良さより天然に好印象を持つ。男は自分の目線よりも下にいる女に安心するからだろう。男が嫌いなわけではないのに男を見る目に厳しいうさぎさんの恋愛相手に関心を寄せるポイントは「私のことを本当に愛しているのか」ただそれだけに同感。うさぎさんが嫌いなのは、自信のない、中身のない堕落した男たちだった。厳しいな。

2021/05/21

青蓮

何となく手に取った本でしたが、なるほどな~と思わせてくれる部分がたくさんあって、楽しめました。

2014/06/26

エロスがテーマのエッセイ集。 一般的な視点というよりは、少しマニアックな観点からのエロス道の追及が多い。どれもこれも共感出来過ぎてびっくり。闇フェロモンに始まり、自己愛の閉じたフェロモンに終わる。やっぱり本質的にこの人はダークサイドなんだな。健全なだけの人間より安心する。

2017/06/01

ピン

エロスがテーマのエッセイ集。 一般的な視点というよりは、少しマニアックな観点からのエロス道の追及が多い。どれもこれも共感出来過ぎてびっくり。闇フェロモンに始まり、自己愛の閉じたフェロモンに終わる。やっぱり本質的にこの人はダークサイドなんだな。健全なだけの人間より安心する。 恋愛・セックスが好きな人間だからこそフェロモンも出るっての、納得。

2017/06/01

ハナ

読んでてとっても楽しかった。 この本の著者のように、一生懸命フェロモンについて考えたことがなかった。 他人とか、自分のことをいっぱい見ていてすごいなあと思った。

2012/11/09

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