地獄めぐりのバスは往く
地獄めぐりのバスは往く / 感想・レビュー
806_shusaku
1999年から2003年迄のエッセイ集。短めなエッセイが多くて、ちょっとした時にも読みやすい。著者は色々な地獄を経験しているけど、ベースは人生一度きりなのだから、その場で考えてみて、すべきだと思えばどんどん飛び込んでいくべきだと思う。人生は一度きりなのだから、思いっきりやってみて、その後で考えるというスタイルはアリだと思う。ただ思いっきり飛び込むと、傷ついたり、疲弊することも多々あるので、そんな時には状況を客観的に受け止めて消化することが大切だ。人はそういう経験によって精神的に成長できると思うのだ。
2016/07/02
三毛猫座(みけ
テレビでしか見たことがない著者。文章も、テンション高すぎて驚く。意外と自己批判の目も光っている。
2016/02/09
縞子
中村うさぎさん、なんと強烈なお人なんだ!! 予約中の女子漂流が届くまでの暇潰しとして、初めて手に取った中村さんのエッセイ。何となく、三浦しをんさんと似ていると決めつけて読んでいたけれど、これはある意味で正反対! 似ているんだけど、何かが違う。女子力? 迸る情熱とユーモアには圧巻です。凄く楽しそうな人生で、私もやりたいことは貪欲に求めて行こうと思いました。
2013/12/07
Margate
浪費、悪口、借金、博打 4つの地獄を順繰りに・・・ ○○女王なので だいたい予想どおりでしたw 言い回しがネット風で面白いけれど エッセイの内容は ナイスな どーでも良さにあふれている; 2004/10/12 (TUE)
2004/10/12
shushu
結局借金は返せたのでしょうか、中村さん。
2011/10/29
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