12歳で100万円ためました!: 本当のお金持ちになった女の子のお話
12歳で100万円ためました!: 本当のお金持ちになった女の子のお話 / 感想・レビュー
yumiha
小6男子のクリスマスプレゼント候補本。幼稚園が貯金をさせる教育を行っているのに、まず驚く。それを元に小学校入学を機に自分の通帳を持ち、利息を知る。某銀行の利息なんて5万を1年間預けてたったの1円だった日本とは違って利率がよさそう。節約、家のお手伝い、フリマ、ネットフリマなどで、めでたく6年時に100万円!読みながら、我が子へロクに経済教育をしなかった(毎月小遣い帳を点検してから翌月分を与えただけ)ことを反省させられた。その時々のママのアドバイスが的確。だから本書は、子どもよりも保護者が読むべき本だと思ふ。
2024/11/21
morgen
お金をまっとうな方法で貯めて、夢を実現しようと教えるお話。計画的にお金を使うことを子どもに教えるのに良い本だと思うものの、小学生には薦めない。友人に貸した金を返してもらったとあるのに、まだ貸しているような記述があって混乱したし、皆さんも書いているように韓国文化との違いを理解していないと戸惑ってしまうような体罰や暴力のシーンがあるので。
2021/03/26
2時ママ
次女 小4 ひとり読み。
2020/04/04
すずめ
読んだ後・・・考えました。実際に韓国の女の子がお金について考え、100万円貯めたお話。自分の無駄遣いが恥ずかしくなりました(^_^;)子供に財産は残せなくても、きちんとした経済観念を残すことはできると、彼女の母親のコメントにありました。子供に教える前に、自分のお金の使い方を見直さないと・・・
2009/06/11
茶々
実話をもとにした児童小説。小説としての完成度はなかなかのものだし、お金について考える良いきっかけになる本だった。
2017/07/19
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