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M2:思考のロバストネス

M2:思考のロバストネス

M2:思考のロバストネス

作家
宮台真司
宮崎哲弥
出版社
インフォバーン
発売日
2005-12-27
ISBN
9784901873567
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M2:思考のロバストネス / 感想・レビュー

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スズツキ

引用されている書物をメモ。今後の参考にします。

2015/05/28

hiratax

(20060228)働いていた塾で読んでいたら、講師の先生が「珍しい組みわせですね」とコメントをくれて、塾講師やりながら「ブンガク・テツガク」の道もあるのかなと思わせた。が、無責任なDQN講師はフェードアウトしていく。塾講師はいい。バイト風情でも「先生」扱いであり、親受けもいい。何より中高生の授業が終わってから仕事がはじまるので、朝まで起きて昼間で寝ていられる。一方で教育業界はシステムの導入が遅れに遅れ、エクセルに毛が生えた成績管理システムがぼったくり価格で売られていたりする。精神にはあんまよろしくない

2006/02/28

風見じじい

非日常的な言葉の応酬で、さっぱりわからない。限られた世界の中で難しい言葉をひけらかしているだけのように感じました。

2016/10/06

こにいせ

日本の批評家・評論家界を俯瞰するに、自らのバックボーン(社会学・宗教・コミュタリタン思考)に従いつつも、現状の社会状況のなかで最も「ベター」な落としどころを見つけようとしている人は、あまりいない。それこそ、「エリート」の仕事という枠組みで。連載再開してくれ。所論を見ていくと、とてもじゃないが全部追いつける情報量ではない。すまん。その分引っかかった書物は、ピックアップして後で読む。

2009/10/31

ビリケン

この本の中でまた印象に残ったセリフはこれである。保守とは清濁併せ飲む豪傑さを希求する志向である。人間の綺麗なところ人間の理性を信じたい気持ちは私もすごく共感する。特に日本人の場合西郷隆盛が好きなところなど純粋なものを愛する傾向にあるのではないかと考える。しかし、人間は人間に対してオオカミである。美しい人間の姿と汚く卑怯で見るに耐えない人間の姿。それを否定せずにずっと人間を見続ける。自分の理想に逃げず現実を受け止める。これが大事なのかと考えた。

2021/01/30

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