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風とマシュマロの国

風とマシュマロの国

風とマシュマロの国

作家
ふかわりょう
出版社
幻戯書房
発売日
2012-03-01
ISBN
9784901998918
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風とマシュマロの国 / 感想・レビュー

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milk tea

アイスランド愛が伝わってきます。ふかわさんが、こんなに柔らかい文章を書くなんて初めて知りました。こだわりの手作りCDには、どんな曲が収められていたのかちょっと気になりますね。また出会う人たちが親切で優しく、ほっこりしました。

2016/12/24

E

アイスランド旅行記。5回も訪れるほど魅せられてしまった「風とマシュマロの国」、わたしも人生でいつか訪れてみたくなった。ひとり旅に関しては共感しかない。『小説を読むように、自分のタイミングでページをめくり、気のままに行動する。みんなで行く旅行とひとりで行くそれはまったく別の楽しみ。』はい、その通りです!

2023/01/28

けんけん

文章にひきこまれる。ふかわさんのいうところの旅の音楽が自分にとっては本なんだろう。その国の空気に触れてみたい。

2012/11/12

斉藤フィオナ

友人からお薦めされたエッセイ。アイスランドのイメージからして夏の描写を読んでも 冬の眩しい日差しや冷たい空気を想像してしまう。真冬に読んでしまったことを後悔。広い大地に真っ青な空からふんわりと降ってきたようなマシュマロ(=羊さんたち)という著者のファンタジーは好き。平易な文の中にフッと気になる一節があった。“「懐かしい」という感覚は、生き続けている人に与えられた、時間からのご褒美かもしれません。”(p76)

2022/01/09

さくちゃん

2007年からアイスランドを毎年訪れているというふかわりょうによる旅行記。アイスランドの雰囲気はなんとなく伝わってくるけれど、空想の会話が多かったりなんだかよく分からない比喩も多いためか旅行記という感じがせず、そこはふかわりょうワールドが濃くて若干読みづらかったです。

2014/06/01

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