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きみに読む物語 ‐もうひとつの愛の奇跡‐

きみに読む物語 ‐もうひとつの愛の奇跡‐

きみに読む物語 ‐もうひとつの愛の奇跡‐

作家
ニコラス・スパークス
雨沢泰
出版社
アーティストハウス
発売日
2005-08-30
ISBN
9784902088847
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きみに読む物語 ‐もうひとつの愛の奇跡‐ / 感想・レビュー

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つね

なんともロマンチックなストーリー。ノアの娘婿ウィルソンは妻ジェーンとの結婚記念日をど忘れしてしまう。普通に考えて、終わったな(^^;。子供達がみな家を出て二人になったときに、親から夫婦へ関係がスムーズに変わる(戻る)かどうかは、重要なポイント。崩れた関係を修復するのは難しい。それをウィルソンはやってのける。この上なくロマンチックなサプライズでもって。やはりノアが絡んでいたか。美しいニューバーンの家を舞台に前作の余韻も存分に味わえ、映画を観ているよう。熟年夫婦のバイブル健在ですね。

2019/10/20

ぶんこ

夫婦の思い出が美しい。自分の思い出を何度も思い出しながら読みました。 ノアとアリー、その娘のジェーンと、夫で主人公のウイルソン。 其々が、たった一人だけの伴侶を愛し続ける幸せを感じました。 口下手で、思いを伝えるのが下手なウイルソンですが、誠実で温厚。理想の夫です。 義父のノアが、亡くなったアリーの生まれ変わりと信じている白鳥を、子供や周囲の人々が認知症かと心配するのが切なかったです。 読み終わって、我が夫婦も思い出を沢山増やしていきたくなりました。

2014/07/21

くろうさぎ

図書館本…。読むのが遅くなったけれど、ノアとアリーの絆の深さと、一年かけてウィルソンが設えたサプライズに驚くと共に、その過程でウィルソンたちもまた二人が出会った時からのことをなぞらえて過ごしていくのもよかったです。こんなサプライズは外国の話だからできることかもしれないけど、それでも、とびきりのロマンティックなサプライズに読んでる方も幸せな気分になりました。

2019/08/31

ゆめ

日本人じゃ考えられないほどロマンチック!!ここまでしてくれる人がいたらすごい幸せだろうなあ。

2012/11/11

みなみ

熟年離婚の危機を乗り越えて行くお話。きみに読む物語の主人公だったノアもキーパーソンとして登場する。結婚30年でこんなサプライズをしてくれる夫っていいなぁ!

2012/08/03

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