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最後のおでん 続・ああ無情の泥酔日記

最後のおでん 続・ああ無情の泥酔日記

最後のおでん 続・ああ無情の泥酔日記

作家
北大路公子
出版社
寿郎社
発売日
2006-08-15
ISBN
9784902269512
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最後のおでん 続・ああ無情の泥酔日記 / 感想・レビュー

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とし

北大路公子さん初読み、どこまでが泥酔なの、素面なの、なんか不思議な日記。日記なので〇月〇日で完結なので読みやすくて良いですね。

2014/07/22

美登利

前作に比べるとあれ?パワーダウンしてるなぁ、と思って読み始めましたが、途中から俄然公子節が戻ってまいりました。結局夜中遅くまで読んでしまい、そんな夜中に不気味に響くぐふふ笑いをずっとしていた、私です。かなり文章がきちんとまとめられた感じがありました。はちゃめちゃさが減ったような気もしましたが、やはりお腹痛くなるほど笑えました。ご両親の公子さんへの風当たりが小さくなった(気の毒だけど笑えた)のと、猫の斉藤くんの話も少なくなり、残念です。

2014/05/06

ばう

★★★キミコさんの日記はやはり何を読んでも面白い。世知辛いこの世の中、公子先生くらい緩く生きてもいいじゃないのか?と強く思った次第です。そんな緩い日記の中でキラリと光るちょっと幻想的な“コダマ”の話。前々から思うのですが公子先生はこういうちょっと不思議なお話を書いてくださったらいいのに。という訳で何度も申しますがカッパの話、是非とも宜しくお願いします。

2018/11/19

まーしゃ

『枕元に靴』の続編、泥酔日記2な感じでした。押ささる、撮らさる、撮らさらないw 北海道弁のやり取りがツボw 燃やせるゴミの日、燃やせないゴミの日北海道ではこれが正式に採用されてますw

2018/06/26

アーちゃん

図書館本。キミコ本としては3冊目。三十九歳と四十歳の日記で、「枕もとに靴」の後篇だそうですが、続いているのは猫の斎藤くんとヤギくらいで、この本でどちらともお別れになってしまいます。そして今回からパワーアップするのがご両親の話と、姪御さんとのやりとり。コープに入って注文しまくるお母さん、友愛について語りまくるお父さん(爆)、0歳児の姪御さんにろくでもないことばかり吹き込む伯母のキミコさん。そろそろ佐藤浩市も出始め(実はこのエピソード大好きです)、さらに次(連載エッセイの単行本)を読もうと思います。

2017/01/29

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