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ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく

ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく

ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく

作家
北大路公子
出版社
寿郎社
発売日
2012-12-18
ISBN
9784902269574
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ぐうたら旅日記 恐山・知床をゆく / 感想・レビュー

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ach¡

街道をゆく的サブタイは如何なものか…シリーズ化を目論んでいるのか司馬さんに乗っかるつもりか。きみこめー。まぁそんなこたどーでもE。相も変わらず期待を裏切らないぐうたらぶりで、真面目に生きているのが馬鹿らしくなるバフン。破獄からの網走監獄とか羆本からの知床とか燃剣からの函館とか…今私がバフンするほど再訪したいと思ってる場所が出てくる出てくる、きみこめー。あ、でも私も週末温泉行ったんだ。そこで生涯で一番おっぱい大きい女の人を見たんだ。だから悔しくなんか…きみこめー。それより公子はアル中だって、気がついて?

2016/02/29

美登利

いい歳をした大人が!グダグダ加減満載の旅日記です。もちろん公子さんが一番凄いのは当たり前だね。普段の生活から離れて旅をしても、公子さん相変わらず朝っぱらからビールですか。いやはや、本当にお身体大丈夫なのかしら?と心配になってきておりますよ。体脂肪だけじゃなく、内蔵脂肪もかなりのものでしょうね。でも、ここでアルコールを止めてしまっては、面白い文章も綴れなくなるかもしれないので、読者としてはそっと見守るしかないのかも。(やはりそのような生活態度にお叱りを受けることが判明したあとがき、しかも読者からとな!)

2014/05/23

みうか

タイトルに偽りのない、清く眩しいほどのぐうたらな旅!よぼよぼの初老(失礼。中年)たちによる、飲んで食って寝て、そしてまた飲んで飲んで飲まれて、また寝て、合間に呪いもかけながら観光もしてみる自由気ままな旅日記でございました(笑)恐山の何がキミコさん達をそんなに惹きつけるのか謎ですが、更に謎に包まれたイタコの実態をほんの少し垣間見れただけでも読む価値はある。突然始まるキミコさんの妄想劇にも感心してしまう。現実と妄想の境界線が薄すぎるキミコさん。この調子でどんどん新作を書き上げて欲しいと願うばかりです。

2018/06/28

幹事検定1級

キミコ先生、すごいですねえ。旅行の時は?人の車でも朝からビールとは豪快です。どこに行っても缶ビールとゆで卵、確かに旅のお供という感じです。旅行記なのか酒日記なのか、もはやわかりませんが、楽しく読ませていただきました。(図書館本)

2016/07/19

イオちゃん

ちょっと一息、笑いが欲しいときに読みたくなる北大路さん。この本は、旅日記メインのエッセイなので、笑いを求めるにはちょっと物足りない感じでした。くすっとは笑えたりするのだけど。恐山の口寄せに4時間半待ちとか、バフンウニ丼3500円にはオドロキ。でも、ミョウバン臭くなくて、海の香りがする、トロっとしたバフンウニ…食べたい。

2014/12/10

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