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黄昏 (ほぼ日ブックス)

黄昏 (ほぼ日ブックス)

黄昏 (ほぼ日ブックス)

作家
糸井重里
南伸坊
出版社
東京糸井重里事務所
発売日
2009-10-07
ISBN
9784902516302
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黄昏 (ほぼ日ブックス) / 感想・レビュー

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小梅

面白かった〜南伸坊さんの奥様の話しがまた良い(笑) 鎌倉、日光、松島、岩手、東京に行くんだけど、そこに行くまでの2人の会話なんだよね。 いやぁ〜楽しかった! 帯に和田誠さんの「何度も読んだ。何度読んでも倦きない。2人の対話に割り込みたくなる。」まさに同じ感想です。

2017/10/05

さらば火野正平・寺

読んだ。楽しかった。この前東海林さだおと椎名誠の対談集を読んだが、あれよりこちらの方に軍配を上げたい(むろん東海林&椎名もよかったが)。何かテーマに従って話すのと違い、旅をしながらの自由な随談。それが良い。仲の良さは会話の多さだと思うが、気ままな会話で現れる仲の良さというのも充分娯楽に値するとつくづく思った。合間に挟まれる写真や南さんのカット(特に328ページの二人の似顔絵)もすごくいい。月並みだが、誰かと喋りたくなった。

2012/03/09

安国寺@灯れ松明の火

1冊丸々お二人の対談です。テーマとか結論はまるでありませんが、本来仲の良い人どうしの会話はあちこち飛びまくって着地点が見えなくなるのが常で、世の対談がハッキリしすぎなのでしょう。そんな無駄話が満載ながら、「お通夜やお葬式の席で、亡くなった方の面白い逸話がどんどん出るほどいい人生」などは結構深いと思いました。不謹慎さを感じさせずにそうした空気を作り出すのは大変難しいのですが、それもその人の生前のいろいろな蓄積の結果であって、「死んでからも面白かった」と言われる人生には私も憧れを覚えます。

2011/02/20

いと

ふふふ(^v^)これは面白かったデス♪ほぼ日のイトイさんが楽しいのはわかっていたけど、南伸坊さんがこんなに面白い人だって知らなかった。以前、なにかの本の感想の時に「大人の遠足」っていいなって書いた記憶があるけど(奥田さんの本かな)まさしく大人の遠足で、無駄な会話(?)のやり取りが可笑しい。結構分厚い本だけど軽い。内容も軽い(笑) 写真がまたいい(いや、かなりイイ) こういう本って、始めの方はとても可笑しいけど、だんだんそうでもなくなって・・・ってなモノが多いけど、これは後ろの方が爆笑します。

2015/03/02

スミス

もともとインターネットの無料コンテンツらしくて、旅をしながらダラダラお話してるだけの本。・・・なんだけど、その会話が絶妙にくだらな過ぎて、メチャメチャ可笑しい。読んでいてすごく癒される。イトイさんもスゴい人だけど、なんか南さんが素晴らしい!!落ち込んだときに読み返したい、そんな傑作本でした。

2012/07/21

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