つるのよめさま (語り伝えたい・日本のむかしばなし)
つるのよめさま (語り伝えたい・日本のむかしばなし) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
「鶴の恩返し」は誰もが知っているお話ですが、この絵本で改めて昔話の奥の深さを感じました。 鶴と若者の関係性は、語られ方によっれ、叙情的でもあり、心理描写の点でとてもきめ細かい感慨を産み出す事ができるのだと教えられました。 それに加えて、鈴木まもるさんの絵は、対象をヤングアダルトにおいて描いているように思います。 今さらながらの「鶴の恩返し」ですが、子ども向けの話だけではないことを感じました。
2021/01/30
おはなし会 芽ぶっく
つるにょうぼうなどの読み比べ。 矢で怪我したつる。織物はつるのはごろも。
2023/07/12
シャムネコさん
昔話にしては文の形容、心理描写が多い気がした。
2020/11/05
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