ぼくがすきなこと
ぼくがすきなこと / 感想・レビュー
Kawai Hideki
紫色に見える瞬間の朝焼け、合わせ鏡のトンネル、ひなたを舞うホコリ、シャボン玉の虹など、作者の中川さんの好きなものを一つ一つ紹介。「科学への糸口」を意識しているらしく、理科的な好きなことが中心。「模型飛行機の巻いたゴムが二回り目に入るところで、こぶがぐるんってなる」にすごく共感。娘の好きなことは、「プール!」という回答だった。
2016/08/28
HIRO1970
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。
2015/08/29
ヒラP@ehon.gohon
気づかなければ何でもない、関心を持たなければありきたりのことが、身の回りになんと多いことでしょう。 調べれば簡単に理由がわかることもあるかも知れませんが、関心を持って初めてわかることでしょう。 1冊の絵本の中に、詰められた疑問は、読者に対する問いかけかも知れません。
2024/10/17
みさどん
数ページ見たら、猫がいつも寄り添ってくれていることが一番嬉しくなりました。紹介してある感性をくすぐるものや出来事にはぜーんぶ納得です。みんな同じ思いを持ってしまうかもしれません。でも、それが好きでじーっと見ていたり、ずーっと続けていると、変わってる子ってなるのかもしれないですね。いや、それがよく考える子、賢い子でしょう。気持ちの良い本でした。
2015/06/04
こゆ
6歳。年長の2月に借りた後図書館が休館になり、3か月借りっぱなしだった絵本。タイトル通り、ぼくが好きな絵本で男の子なら共感できるかと、私の選書。息子は保育園で読んでいたそうで、やや無理やり一回だけ読み聞かせしたが、好みじゃなかったのか全然持ってこない。私はワクワクして結構好きなんだけどなぁ。
2020/05/21
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