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たべるクリニック

たべるクリニック

たべるクリニック

作家
たなかれいこ
出版社
millebooks
発売日
2012-03-01
ISBN
9784902744583
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たべるクリニック / 感想・レビュー

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アキ

2001年から2011年までの著者が始めた「612食べ物教室」からのおたよりをまとめたもの。1年の半分を長野・蓼科の畑で「不耕起無肥料」の方法で野菜を育て、あとの半分で六本木ヒルズそばの教室で食べ物の情報発信をしている生活。やりたいことをして、美味しいものを食べて、幸せな心持ちでいるのが一番という考えに全面的に賛同します。アボリジニの言葉「最後の木の一本が切り倒され、最後の川が汚染され、最後の魚が捕らえられた後、そうなってはじめて金銭は食べられないと気づくだろう」食べ物と体と暮らしは密接に関連しています。

2020/10/20

餅くま

冷え性だが、私は紅茶が大好きで毎日飲むのだが紅茶は体を冷やすものとこの本を読み始めて知った。食べるものの質の大切さがわかった。しかし、この方のような生活を送るにはかなりの食費がいる。できるところからやってみるのがいいと思う。

2022/02/06

ジュリ

オーガニックや本物の調味料など、体に良いものをとっていれば病気にならないし、やせることもできる。今は偽物の食品ばっかりだけど、本物の丁寧に作られたものが大切だと思いました。冷えもよくないそうです。お米を食べて温める。

2015/01/05

Satoko Muta

高橋みどり『おいしいヒミツ』で名前を覚えたのだと思う。この本を勧めてくれたBARのマスターが言っていた通り、読むと何も食べられなくなる。ここに書かれてある食生活を忠実に実行しようとしたら、いま現在の食生活をほとんど百パーセント返上せざるを得なくなるから。いったい何を食べていいのか、途方にくれる。途方に暮れて、考えて、おぼつかなくても自分で考えて選ぶ、それができたらと思うし、できる気がしないとも思う。唯一「よく噛む」ことだけは始められそうだから、やってみよう。

2012/05/09

ichigomonogatari

この本は、著者のエッセイ本で、料理本ではないが、文章の中に出てくるレシピがとにかく体に良さそうで、深く満足できそうな豊かなものばかり。旬の野菜、バルサミコ酢、葛でとじる、砂糖を使わないが基本。作ってみます。

2016/11/18

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