夢の中で会えるでしょう
夢の中で会えるでしょう / 感想・レビュー
kokada_jnet
繊細でサブカルチャー度の高い、いい対談本だったが。巻末2本、映画『この世界の片隅に』に関わった、コトリンゴ・のんとのトークが特によかった。映画のOP曲「悲しくてやりきれない」は、コトリンゴのアルバム収録版はエレキギターを高野さんが担当で。映画版では片渕監督の指示で、エレキ音なしだったと(★ただし、この件はコトリンゴさんの表現不足で、監督は指示はしていないとのこと★)。高野さんも大好きな映画だから、複雑な思いのようだ。私は、のんがパンク・バンドの活動をしていることをまったく知らなくて、なかなかいい感じ。
2022/06/18
つかほ
土曜ソリトンSIDE-Bの雰囲気が現在活躍中のゲストを迎えても、うまく再現されている。高野寛さんのあとがきに泣く。「ちょっと大変だけど、この本を読んでくれた人ならきっと大丈夫。」
2019/10/23
かっつん
高野くんの『夢の中で会えるでしょう』読了!ソリトンSIDE-Bで出会った人やものにどれだけ影響を受けたことか。思わず実家に録画したビデオを取りに帰ってしまった。テープが死んでなくて良かった!
2018/12/02
nobu23
昔やっていたソリトンといったサブカル番組をトークライブとして復活させ、その内容を文字起こししたもの。生でも聞いてみたかった。
2019/10/20
さやか
昔やっていた、土曜ソリトンside-Bという教育TVの番組。大好きな高野さんが司会、ということで毎週楽しみに観ていました。ゲストは京極夏彦やBOSEくんやオザケン・・・。短歌のコーナーやドリアン助川のコーナーもあった。高野さんの曲ももちろんあって、それが一番の目当てだったかも。だからこの対談集はとっても楽しかった。番組に出ていない片桐さんやのんちゃんとの対談も、番組の採録みたいでした。高野さんは良き後輩で、よき先輩なんだ、とわかる、いい本なので、いろんな人に読んでほしい!
2019/03/13
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