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チバユウスケ詩集 ビート

チバユウスケ詩集 ビート

チバユウスケ詩集 ビート

作家
チバユウスケ
中村水絵
出版社
フォイル
発売日
2008-11-06
ISBN
9784902943368
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チバユウスケ詩集 ビート / 感想・レビュー

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やすらぎ

チバユウスケの名詩に、誕生のきっかけとなる一言が添えられている。心の底からあのビートが聴こえてくる。青春がずっと続いてほしいと願った。永遠のアンコール。何かが終わると同時に何かが始まるんだ。深く潜ったままでいいかい。いくら落ちてもいいだろう。ねえルーシー教えてよ。ジェニーはどこに行ったんだ。冬の星かい。そこに生まれたら皆、シャロンになれたのかな。今日も夜は来る。花束はきっと枯れずに咲いている。一緒に空を見上げて星を待とうよ。この道が続く限り何処までも行こうぜ。世界の終わりへ。ガソリンは残りわずかだけどね。

2023/04/18

ジュンコ

昨晩13年ぶりにチバさんのライブを見に行った。チバさんは相変わらずのチバユウスケで、あの声と、あの歌い方で、それはもうかっこよくて。The Birthday見て、今のチバさん見て、ようやくビリーとダニーとケリーとジェニーにさよならできた気がする。(これからも聴き続けますけども!)

2016/09/28

黑春

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTからThe Birthdayまでの詩集。 詩の雰囲気が変わっていくのがよくわかる。 手書きの文字やイラスト、一言コメントがあってよかった。 あとがきには詩集を出すに至った思いがある。

2024/06/09

あきつ

僕にとっては、聖書のようなもの…

2014/02/26

rena

世界の終わりの続きを知りたくなったら、チバユウスケの言葉はひりひりする。帯まで言葉攻め。背表紙までモノトーン。これから鞄に忍ばせておいてこっそり読む事にする。チバユウスケの描くあの子になってみたいな、と少し思ったりする。言葉の世界と、絵の色の塗り方や文字の書き方、曝け出しを垣間見て、チバユウスケって、リアリストだなと思った。とても写実的。

2009/05/20

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