古典芸能 (あたらしい教科書 13)
古典芸能 (あたらしい教科書 13) / 感想・レビュー
mamoo
50min
2015/03/17
otoya
歌舞伎、狂言、能、文楽、落語について、それぞれの関係者がどのように見ればいいのか、どういった考えでそれぞれの芸をしているのか、対談形式で紹介されている。古典芸能、聞くとやっている人もさぞ固苦しく重い感じの人なのだろうと思っていたが、読む限りではそこまでではなかった。どれも見に行ってみたくなる。
2015/01/11
はみ
図書館本。紹介されているのは、歌舞伎・狂言・能・文楽・落語の5つ。「古典芸能が気になるけど、なんとなく行かなかったあなた」向けの本とのこと。古典芸能に素人が尻込みする原因を押さえ、それをほぐそうと苦心する内、「折角だからこれも書いておきたい、あれも、それも…」となったのか、素人が知らなくても構わないような情報も詰め込んである。素人としては読み飛ばしたくなる箇所もありますが、橋本治の『男の編み物手トリ足トリ』を目指したというのも含めて、姿勢が好ましい。しっかり触発されまして、近々狂言を見に行く予定。
2014/11/22
あおい
図書館本。
2021/01/09
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