世界の絵本・児童文学図鑑
世界の絵本・児童文学図鑑 / 感想・レビュー
けんちゃん
読友さんのご紹介本。たしかに図鑑と言っていいぶ厚さ、読みごたえたっぷり。まだまだ読めていない本がいっぱいあることがよくわかりました。日本の作品も何冊か取り上げられていますが、マンガやアニメが多く、世界における日本のマンガの認知度、そのレベルの高さを再認識しました。それにしても「ふうせんねこ」が5歳以上?年齢表示は不要だと思いますが、1001冊もの作品がずらずらと列挙されたらそれはそれで読み難いかもしれません。
2012/09/14
hoguru
まさかここまで読んだことがない本が多いとは!そして邦訳されてない本の多いこと多いこと。偏りはあるものの世界中の本が紹介されていて、それらの本を想像するだけでその読みたい本の多さに目眩がする。でも読みたい本の数だけ希望ももてるんだよなぁ。
2017/07/07
ぼんくら
1001冊の絵本、児童書を対象年齢別で初版出版年順に紹介。解説文と国籍・原題・出版社・賞・テーマ・邦訳書のデータ、文頭に書名索引、文末に作家名一覧が載っているので便利。邦訳をいま現在手にとってほしいとあり、ガイドとしての利便性を主体に翻訳されているらしい。バーニンガム、プルマン、ローレン・チャイルドの執筆ページを見たら邦訳未刊の本でちょっと残念。絵本は読んだ本が多かったが児童書は知らない本がほとんど。でも、英国版の書影や挿絵を見たり、何がイギリスで人気なのかと考えてみたりしてけっこう楽しめました。
2012/01/09
takao
ふむ
2022/03/26
メルセ・ひすい
15-101 貴重本…「こどもの本なんてものは、子どもの感情的、倫理的、想像的な生活が始るに当たっての、せいぜい入門書にすぎません。でもそれは、人間であることについての一つの讃歌にもなりえます。だからこそ、こうした本は大切なんです」また、自分にとって子どもの本に携わるということは魔法の林への門を潜ることです 拝拝拝 ★世界中から集められた全1001冊の児童書を、対象年齢別、出版年順に紹介した図鑑。豊富なカラー図版で、古典から現在までのファンタジー、ミステリー、冒険など、様々なジャンルの絵本や児童書対象。
2011/12/18
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