蜘蛛の糸 (SDP Bunko)
蜘蛛の糸 (SDP Bunko) / 感想・レビュー
安東奈津
★★★☆ もう、何回目の読でしょうかね。「蜘蛛の糸」「杜子春」「地獄変」
2020/12/07
ぽ
『蜘蛛の糸』、『杜子春』、『地獄変』 古典を読んでみたいなーと思って、薄いから読んでみた。蜘蛛の糸しか知らなかったけど、こんなに短いお話なのか!地獄とか仙人とか、この時代はそういうもののお話が多いのかなーと改めて感じた。そして、一作一作のトピックというか伝えたいこと?がしっかり伝わってくるから教科書に載る理由もわかる。
2020/12/14
ちひろ
初古典文学! あかりんが表紙を飾ってたんで買いました。 最初のページの写真はすごくきれいで雰囲気あってすごくいいんだけど… 内容とあってないかな-なんて(^◇^;) 文章が古くてすごい読みにくく最後まで読めるかな-って思ってたら、慣れると案外サクサク読める! 全編通して人間の醜さが描かれてると思う ラストの地獄編での狂気は秀逸だと思う。表現のしかたとかさすが文豪と言われるだけある!
2014/05/15
インコ
地獄変が一番面白かった。やっぱり人間なにか一つに優れるためにはいろんなものを捨てなければならないのね…私には大殿は善人には見えなかった。
2013/04/12
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