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だいじなだいじなぼくのはこ

だいじなだいじなぼくのはこ

だいじなだいじなぼくのはこ

作家
益田ミリ
平澤一平
出版社
ミシマ社
発売日
2011-09-22
ISBN
9784903908298
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だいじなだいじなぼくのはこ / 感想・レビュー

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かおりんご

絵本。奥が深い!小さい子よりも大人の方が、意味合いを深く味わえるかも?ひとりひとりが大切な存在だというメッセージが、伝わってきます。益田ミリさんが関わっておられるんですね!知りませんでした。

2016/01/05

☆ぴよこ☆  「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」

「はやくはやくっていわないで」と同じ作者。簡単なように見えて、実は奥深い内容。自分が持っている箱は、誰かのまねではなく、自分だけの物。自分の可能性を信じて・・・の願いをこめて。2年生以上に。

2015/02/19

Kawai Hideki

対象年齢0歳〜100歳だそうで。確かに普遍的なテーマ。「たったひとりでここまできたよ」と思ったら、いきなり「なにしにきたの」と問いかけられ、畳み掛けるように「坂道は登れるのか」「デコボコ道は走れるのか」と問い詰められ不安に陥る。「そんなのわからない。はじめてだもの」がその答え。その代わり、自分には「だいじなはこ」がある。ここにくる前もらってきていて、それが自分を動かしている。お互いの「はこ」の事、教えあっていきましょう、というメッセージ。赤ちゃんよりは大人向けかな〜。ややお腹いっぱい。

2013/10/06

小夜風

【図書館】自分の箱に何が入っているかなんて、この歳になってもまだ判らないや。もしかしたら、亡くなるその瞬間まで判らないのかもしれないよ。道は今のところかなりの悪路だけど、いつか穏やかな道になると良いな。

2014/12/24

Maiラピ

益田ミリさんは絵を担当されなかったんですね。もしももしもはこに何も入ってなかったら。。。ってブラックなことを考えてしまいました。ダメダメ!w

2011/11/29

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