KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

〈彼女〉の撮り方

〈彼女〉の撮り方

〈彼女〉の撮り方

作家
青山裕企
出版社
ミシマ社
発売日
2012-11-21
ISBN
9784903908397
amazonで購入する

〈彼女〉の撮り方 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

モッタ

★★★★☆ 一年前、夕食をご一緒した時の話がたくさん書かれていて、あの時の話やん!と何回も思いながら読んだ。笑

2013/02/03

ひろ☆

彼女は人生を変えた人だね。女性を撮る時のカメラマンの考え方が少しだけ分かった。距離感って大事。結構、意識して撮ると面白いかも。思春期男子の回想記録。

2013/03/27

しゅんぺい(笑)

タイトルはこんなやけど、変な方法論の話ではありません。むしろ著者は、めっちゃピュアなひとやねんなあという印象。 単純に、写真がどれだけ好きかということも伝わってくるし、撮る写真の被写体になってくれる女性への敬意も読み取れて、すっきりとした読後感でした。 著者の恋愛の話もすごく引き込まれた。文章が真摯で丁寧で、下手な小説家よりもいい小説が書けそうな、そんなことを思った。 著者の本ははじめてでしたが、ちょっと興味がわいたのでほかの作品も読んでみることにします。

2013/02/26

ツバメ

資料。 変態っぽくて、ストーカーじみてて、少し気持ち悪い(女子である私としては。)。 しかも文章は下手だし、ネット小説やらブログやらを読んでいるような感覚になる。 ただし、その分作者が読者に語りかけているような感じが強い(少々やらせ感があるが…)ところが特徴。 そのせいだろうか、作者の「女の子撮りたい!!」って気持ちもダイレクトに伝わってきて…なんか自分でも写真を撮りたくなる、大好きな人を撮りたくて仕方が無くなる本。 その辺りはすごくいい本だった。

2013/12/14

maruchan

始めは作者のストーカー的な話でしたが、読むうちに撮り方をわかやすく説明してくれてました。技術的なことは必要ない、写体に恋をすることが必要なんですね。 今度、想う人ができたら撮りたくなりました。

2013/04/29

感想・レビューをもっと見る