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お世話され上手 (22世紀を生きる)

お世話され上手 (22世紀を生きる)

お世話され上手 (22世紀を生きる)

作家
釈徹宗
出版社
ミシマ社
発売日
2016-10-29
ISBN
9784903908847
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お世話され上手 (22世紀を生きる) / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【迷惑かけ合いながら生きましょう!】 “意識的に「裾野」や「隙間」に位置するような文化に注目している”大阪は如来寺の住職にして宗教研究者の著者が、「巻き込まれキャンペーン」中に、“施設と在宅の隙間を埋める存在”であるグループホーム「むつみ庵」を始めた経過などを語る書。細川貂々のマンガも収録。<人は“私のための物語”に出遇ったとき、救われる。そうなるともはや他の物語では代用できない。だからこそ親鸞はただ一筋の道を歩み続けたのである。/どこかウソっぽいところがあるのは仕方がない。それが物語というものだ>と。⇒

2024/01/16

けんとまん1007

お世話され・・というのが、ミシマ社の本らしい。お世話・・余計なお世話をという言葉があるが、考えると、余計なお世話のこころが、実は、とても大切だということを考えた。そこには、人を思うこころがあり、お互い様というこころがあるのではと思う。日常の暮らしの中で、それを肩ひじ張らずにいくことが、そこにつながる。それを、サービスとしえ捉える消費者マインドが、クレームにもつながるというのが、成程と思った。人は、手間をかけるからこそ生きるのだと思うし、前に読んだ、不便益にもつながる。

2020/10/19

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

お世話され上手。良い言葉だなと思う。その人がいると周りがパアッと明るくなる様な人。自分は到底そういう人にはなれそうには無いが、お世話され上手に少しは近づきたいと思う。

2017/01/20

テクパパザンビア

面白く勉強になった。認知症で亡くなった母もお世話され上手で介護しやすく有り難かったのを思い出しました。『自立とは依存先を増やすことだ』に目から鱗。知恩報徳、おかげさま、油揚げ、新幹線など楽しい法話でした。

2017/05/08

月華

図書館 確かに、いるだけで周りの雰囲気が明るくなる人、いるなと思います。お世話をされやすいという考え方は素敵だと思いました。

2017/02/11

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