KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

名前力: 名前の語感を科学する (イーステージ新書)

名前力: 名前の語感を科学する (イーステージ新書)

名前力: 名前の語感を科学する (イーステージ新書)

作家
黒川伊保子
出版社
イーステージ
発売日
2009-04-18
ISBN
9784904034019
amazonで購入する

名前力: 名前の語感を科学する (イーステージ新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

半兵衛

名前は呼ばれるだけでなく、呼ぶ方にも影響を与えるのか。名字で呼ばれるか、下の名前か、あだ名か。それだけでも大いに変わる部分はあるのかも知れない。発音体感が語感に関与しているとの考え方には少し驚いた。そりゃ生まれた時から自分と一緒にあったMの音は安心するわな。AIUEOからK~B/Pまで行毎に記載されている。自分の周りの人間にあてはめて考えてみると、結構面白い。けどふんわり漂う胡散臭さ。外人の名前まで当てはめてしまうのはどうか。

2014/01/20

みちょ

子供達の名前の項を拾い読み。次男のところが当てはまりすぎてて大笑い。音の持つ力、イメージって面白いなあと思った。子供に接するときの言葉遣いもちょっと気を配ってみよう。

2011/03/02

suzuki-takefumi

唇や舌による発音体感が単語や名前のイメージに関与しているという視点は興味深い。喉壁を狭めて発音するG音の発音体感と喉仏の有無(=性別)の関連性もなども面白い。血液型占いのような胡散臭い文体が勿体ない。

2010/05/01

月と星

★★★再読。合ってないかも。 

2016/05/06

もくれん

名前のイメージや意味、与える印象が、発音と深く関わっているなど、面白いことが書かれてた。いろんなことに納得。

2010/11/07

感想・レビューをもっと見る