おとうさんとおかあさんのけんか (西原理恵子の絵本 1)
おとうさんとおかあさんのけんか (西原理恵子の絵本 1) / 感想・レビュー
みゃーこ
何でこんなに切なくなるのかわからないが涙がとまらなくなる。繊細な感性で世の中の大人のしんどい部分をたくさんその目で見てきて音や風や絵やにおいと一緒に遠い日の記憶とともにいつでも引き出しから取り出して読み手の心の琴線を震わせる類まれなる作家だ。
2013/11/02
ととろ
やっぱり大人のマンガですなあ。ゆんぼくんのかーちゃんみたいになれたらいいけど、ムリ・・・。
2012/09/23
Kavi
西原理恵子のアンソロジー第1弾。テーマは「家族」。家族と夫婦喧嘩とくれば、西原の十八番。ネタはたくさんころがっている。ゆんぼくんのお母さんが好き。西原が結婚前に描いた「ゆんぼくん」からの抜粋が多いが、この時の視点は、幼少期に望んでいた母親像を描いているんじゃないだろうか。今の母さんシリーズは、育てる側の母親目線だけど、私はこっちが好きなんだけどね。
2011/06/01
感想・レビューをもっと見る