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[新訂]アインシュタインの天使―はじめに落下ありき

[新訂]アインシュタインの天使―はじめに落下ありき

[新訂]アインシュタインの天使―はじめに落下ありき

作家
荒俣宏
金子 務
出版社
サンガ
発売日
2009-02-26
ISBN
9784904507179
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[新訂]アインシュタインの天使―はじめに落下ありき / 感想・レビュー

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非日常口

落下の歴史は人の歴史と不可分だ。何かが地に落ちるから口にするのだ。ここから知識が生まれたのではないか。hybrisによりルシフェルは地に落ち、地球は最下層で月下/月上=線/円が生まれた。火空気/水土=軽/重でわけられる世界。株式会社のハシリは水車組合だったらしい。回転と流れ、上がって落ちる遊園地は愚者の饗宴にも見える。重力はダンテの時代、愛と記された。アリストテレス⇒ケプラー+ガリレオ=ニュートン⇒アインシュタイン(+ベルクソン→賢治)。哲学×理学の境をまぎらかす。奇跡の1666・1905年は暗記。

2013/05/26

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