老病死に勝つブッダの智慧―心と健康の因果法則 (サンガ新書) (サンガ新書 42)
老病死に勝つブッダの智慧―心と健康の因果法則 (サンガ新書) (サンガ新書 42) / 感想・レビュー
前田まさき|採用プロデューサー
●「自分の体」という執着ー「自分」と「自分の体」を切り離す。「私が病気だ」と思うのではなくて、「この体が病気だ」と観るということです。どこかが痛い場合は、「この体の胸のほうが痛い」「この体の足のほうが痛い」と観てください。これは瞑想の実践です。 ●死を考えることは生きること。、「死とは何か、死をどう捉え、どう死を迎えるべきか」を考えることはけっして暗いことではなく、「どう生きるか、上手に生きるとはどういうことか」を考えることにほかならないということです。
2020/03/08
やまえつ
老病死に勝つ方法、もちろん老病死をなくすことはできないので、むしろそれを積極的に認めた上で、いかに悩まないかを説く。後半の老病死に打ち勝つ方法を実践して悩みなく生きていきたいと思った。
2010/01/31
こんころ
ごもっともでございます。初期仏教の死生観に出会ってからは、自分自身の心身の混乱がみるみる減ってきてホント助かっている。見方によってはかなりシビアな内容なので、仕事上利用するにはまだまだタブーな部分が多いかな。
2013/06/29
道流
長老の師とのエピソードのくだりを読んでると、なんか人間的にたいして成長できるわけじゃないんだなぁと思った
2012/09/09
キクチ
やっぱりクールだな・・スマナサーラさん。。いや、お釈迦さまの仏教ががか・・
2010/11/23
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