ブッダの実践心理学―アビダンマ講義シリーズ〈第6巻〉縁起の分析
ブッダの実践心理学―アビダンマ講義シリーズ〈第6巻〉縁起の分析 / 感想・レビュー
ぬぅ
面白かった。やみくもに苦行しても意味が無いという事を具体例を挙げて分かりやすく説明していた。例えば、学校で生徒にこれをやれと命令するだけでは効果がない、なぜそうするのが良いかを論理的に説明したほうが生徒の抵抗が少く効果も高い等。本当に日本は努力を重んじすぎると思う...。
2015/02/01
HIDE
無常はいつも目の前にありますが、いつも見落としてしまいす。仏教は難しいです。
2013/11/04
0422
いい
2013/06/18
あろー
五蘊や縁起について改めて学び直せた。特に、十二因縁について、時間的順番より同時的かかわりに着目して苦の解消を図るアプローチ方法が新鮮だった。つまり、過去に原因があるから今の苦はどうしようもないのではなく、今の結果も現在の関係によって成り立っているので、そこから解決を模索していくのに十二因縁はとても役立つ。そして、無明と渇愛こそが輪廻の根本であり、これらを取り去れば輪廻が滅する。
2020/01/20
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