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自分を変える気づきの瞑想法【増補改訂版】

自分を変える気づきの瞑想法【増補改訂版】

自分を変える気づきの瞑想法【増補改訂版】

作家
アルボムッレ・スマナサーラ
出版社
サンガ
発売日
2011-06-24
ISBN
9784904507865
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自分を変える気づきの瞑想法【増補改訂版】 / 感想・レビュー

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シュンスケ

ブッダ直伝の瞑想の実践方法。宗教くささを排し、科学的な脳のトレーニング方法として書かれている。大きく分けて2種類の瞑想法があり、僕なりの言葉でまとめると、1つは「全生命の幸せを祈る瞑想」。これにより慈悲の心が育ち、愛され上手になる。もう1つは「今、肌で感じている事をひたすら心の中で実況中継する瞑想」。これにより、雑念にまみれた心がどんどんきれいになり、頭脳明晰になる。理論がわかったら後は実践です。

2015/05/01

スパイク

スピリチュアルなもの(とくに、エセ科学)には強烈な拒否反応があるが、瞑想には興味があった。借りたのではなく買った本。期待したほど、よくなかった。なぜかを考えてみると、今の自分、あんまり悩みがない。それに瞑想のプログラムきちんと実践しようとすると、一日3時間も使うことになる。そのうち2時間は歩くのだから心を鍛えるだけじゃなくて、具体的に肉体も鍛えてるじゃん!健康にももちろんよいはずだ~。具体的方法が書かれているので、今度、おおきな迷いが生じた時にやってみようと思う。(それじゃダメなんでしょうけどね。)

2014/05/26

ひろか

わかりやすく、実践してみたい。実際に指導を受けたいヴィパッサナー自体は実践(理屈でなく)だが、実践してみると、第三世代の認知行動療法のポイントが感覚的に理解できるのではないか

2012/04/18

舟江

瞑想法確認のために読んでみたが、これで世界の人々が上座部仏教に目が向くことが分かった。これ位、大らかさがないと、世界を丸く治めることはできないのではないかと思った。

2019/04/08

九段下古本巡り

ブッダは生きることは、苦と説いた、智慧はありのままを知る能力で事実を否定することは苦しみ、主観には、我がままが入り込む。確かに自分の見方が常に思考という形で邪魔をしているので無もしくはありのままを観る感覚が大事なのかも?慈しみの瞑想によってトラブルがなくなるというが、、妄想、雑念、主観、感情を無くして願うことで、行動としても出てくるのかもしれない。思考というのは初めて悪く表現されて、思考停止することで心の曇りが取れるという、確かに自分のレンズを外して先入観をとって全ての物事を見れば人生変わるかも?

2024/06/13

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