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現代人の祈り (サンガ新書 47)

現代人の祈り (サンガ新書 47)

現代人の祈り (サンガ新書 47)

作家
内田樹
釈徹宗
名越康文
出版社
サンガ
発売日
2011-09-22
ISBN
9784904507971
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現代人の祈り (サンガ新書 47) / 感想・レビュー

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マエダ

ほんと面白いな内田樹氏は、何だろう言葉にはできない何かを言葉にするのがうまい。クレッチマーの三分類は使えるので覚えておこうと思う。

2018/11/19

ちさと

呪いと祝いについて。第1章の内田先生と釈先生の対談まではよかったものの、途中から理解できなくなって挫折。

2018/11/30

Gatsby

既に単行本を持っていて読んでいたのだが、新書を買って読んでしまった。文庫本ではおまけがあったり、解説が加わったりで、敢えて購入して読むことが多いのだが、まさか新書で出るとは思っていなかった。今話題の大阪府知事の話は今読んでも面白い。「予祝」ということはこの本の内田先生の話で、なるほどと思ったが、ユーミンとかサザンの歌も予祝だったとは・・・ 村上春樹の『羊をめぐる冒険』はレイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』の本歌取りで、さらにその本歌がフィッツジェラルドの『ザ・グレート・ギャツビー』とは面白い。

2011/11/11

佐島楓

俗に非科学的とされることがらの大切さを考えた。私は特定の宗教は信仰していないけれど、ここに書かれていることは「なんとなく」わかる。人は強くて脆いものだ。

2011/10/28

大先生

第一章が面白い。内田樹さんが面白いのかもしれません。他のお二方、ごめんなさい(笑)。呪詛と予祝というテーマで、全然現代っぽくないテーマだと思いきや、むしろ、現代こそ呪術社会だということに気付かされました。そういえば、最近「呪術廻戦」が流行っているのも無関係ではないかも(笑)。10年前の本なので、例が少し古いですが、例えば「2ちゃんねる」なんて、瘴気が凄くて見てられないと。最近だと、ツイッターやニュースのコメント欄も同じでしょうね。あー、呪わば穴二つ。あなたも知らずしらず呪術者になっているかもしれません。

2020/12/31

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