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すゞしろ日記 弐

すゞしろ日記 弐

すゞしろ日記 弐

作家
山口晃
出版社
羽鳥書店
発売日
2013-12-03
ISBN
9784904702437
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すゞしろ日記 弐 / 感想・レビュー

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野のこ

参→壱→弐へ。いちばん文字がくっきりしてて読みやすかったです。カミさんの職場が私の先輩の職場だったかも!?しかも同じくB型の4月生まれで勝手に親近感。そのギャラリーも数回行きました、元銭湯の素敵な空間。山口さんの目線の捉え方は子供の頃からアーティスト頭脳ですごいって思った!地図の書き方とか一般の人はまず思いつかないかも。でも駄洒落はおやじっぽいかな(笑)千駄木のお料理屋さんが気になりました。

2018/06/02

ヒロミ

山口晃画伯が東大新聞に1ページ連載しているオール手描きのエッセイ漫画第二弾。今回もゆるくて面白かったです。個展や催しが近づき作品制作から手が離せないときは「代打・カミさん」が何回かあるのが笑えました。この奥さんが画伯と同じ藝大なだけあり絵もお上手でした!しかし山口さんけっこう細かいこだわりがおありですよね…。続きも楽しみにしています。

2016/09/11

ハイランド

今回はなんとカラーじゃないですか、と思ったら冒頭だけでした。相変わらずの洒脱な語り口と気の抜けた日常生活の描写が楽しい。夫婦漫才は切れ味を増し、細君のキャラはますます奔放になりと、氏の多彩な才能を楽しめる一冊。先日画家同士の対談なるものを生で見る機会があったのですが・・・。作品のみで語るべき芸術家の方が多いのかもしれないね。絵も良い、喋りも良い、顔も良いという氏の存在は貴重なので、多忙とは思うが、も少しメディアへの露出があっても良いかも。あ、画家に良い文章を書かれる方が多いという持論は全く変わりないです。

2015/07/04

くさてる

現代美術の一人者によるエッセイマンガ(?)第二弾。日常のつれづれや思い出をさらさらと描いていて面白い。シンプルな線だけど、本当に絵が巧いというのはこういうものを言うんだなあと思いながら読んだ。マンガと言うより絵日記なので、それがさらに日常スケッチっぽさを増していて独自の世界になってます。楽しかった。

2017/12/13

びびとも@にゃんコミュVer2

あぁ、読み終わっちゃった、残念。そう思わせてくれる本はなかなか無い。 さらさらと描かれているようだけど、すごく的確な絵でポーズがユーモラスで可愛い。 絵を見ているだけで楽しい。何を食べているんだか、わからないけど、食べ物の回はいつもおいしそう。 画法に関しての考察は興味深かった。 仲の良い奥様とのかけあいも楽しい。「およしよ…」とか言われてみたいなー。 たまに出てくるポチが、また可愛い。

2014/07/29

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