手塚治虫エロス1000ページ(下) (studio voice comics)
手塚治虫エロス1000ページ(下) (studio voice comics) / 感想・レビュー
左端の美人
面白いだけで終わらない考えさせられる話が多かったです。でも面白い。手塚治虫氏の書く美人が好き。
2016/04/25
ぐうぐう
メタモルフォーゼとしてのエロスをテーマとした上巻だったが、下巻におけるエロスは、風刺としての役割を与えられている。虚飾のない生き方を追求しすぎた結果、裸でいることを教義とする宗教団体が政権を取った日本を舞台とする『ヌーディアン列島』は、いかにも漫画的風刺であり、手塚的である。そして、もうひとつ重要なエロスの要素としてあるのは、女性性そのものだ。女性という生き物の不可思議さと深遠さが、エロスとなってこの下巻には描かれている。
2010/03/08
Miss.W.Shadow
まるで規制されるマンガのようだ… 「いつまで読んでるんだ!!こういう漫画は読むとバカになるぞ」 こじき姫ルンペネラ P.407(最後のコマ)より抜粋 主人公のセリフ
2011/01/05
菅家
「ふたりは空気の底に」の完成度に唖然。ここまで短く、衝撃的な作品を僕はよう知らん。
2010/04/07
桐一葉
手塚治虫の描く女性は丸みがあって、すき ただ胸を大きくしておしりをどーんて描く人よりなんぼかセクシーに見えて不思議やなーて思う
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