大原麗子 炎のように
大原麗子 炎のように / 感想・レビュー
雨巫女。
《私‐図書館》亡くなってだいぶんたったんですね。あまりにも、激しい生涯にびっくりしました。安らかにお眠りください。
2012/04/15
chitose511
女優になるまでとなってからの半生はへええと思いつつ読んでいたのだけど、亡くなる前に知人に片っ端から昼夜を問わず電話して罵倒していたというエピソードですべて吹っ飛んだ。今の石原真理子と通じるものがある気が…。
2014/09/26
りい
女性から見ても憧れるような素敵な女性、さっぱりとした性格も垣間見れて、とても人気があった女優さんだった。浅丘ルリ子さんの弔辞は、何度聞いても胸が詰まり涙する。本書を読んでもやっぱり、大原麗子さんは決してひとりなんかじゃないのに・・と思ってしまうが、心が抱える孤独は本人にしかわからないものなんだと改めて思い知る。付き人の方が大原さんから渡されたという「付き人の心得」にも彼女の人柄が忍ばれ、さらに涙。62歳、最後のお誕生日を石井ふく子さんと過ごした時の写真もとても素敵です。
2012/09/15
おばりん
お母さんやお婆さんの役になった麗子さんも見たかったけど 病気は心まで蝕んでつらいですね。
2012/08/11
Ryoko
キュートで愛らしかった女優さんでした。突然の急死。どんな人だったのか興味があって購入。肩肘はって生きてきた人なんだなぁ。という印象。それと強烈な孤独と つらい病魔との闘い。一度、芸能界のトップになってしまったから、老いること、 若手がどんどん出てくることは、受け入れがたいことだったんだと思う。 老いや時代の流れを素直に受け止めたらもう少し違った人生も歩めたのかも しれないと感じた。
2012/08/22
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