失敗したって、いいんだよ ~希望をつくる40の言葉~
失敗したって、いいんだよ ~希望をつくる40の言葉~ / 感想・レビュー
Y2K☮
自分が質問者だったらどう答えて欲しいか。この考え方が素晴らしい。多分著者は己にも他人にも同じルールで平等に接している。甘いのではなく入口が広く、まずは現状を肯定して受け入れる。続ける事の大切さも説いているし、優しいだけの人ではない。疲れた時にふわっと読み流すべし。不思議なもので最初はシンプルに癒されつつ、でも徐々に「え、それでいいの?」「甘くないですか?」となってくる。それも著者の狙いかもしれない。最低限のラインを限界まで下げられると、逆に自発的にもっとやろうという気になる。人にはそういう一面もあるのだ。
2020/01/21
らる
図書館で借りました。 著者さんの経験により書かれた言葉であるという点と、納得させられる、思わず「そっか」と頷いてしまうような言葉の数々。 特に「ネガティブからポジティブになろうとすること、前向きになりたいと考えることそのものが、ポジティブ」という言葉には本当な救われた気がします。どうしたら前向きになれるかと考えているのが既に前向きなんだと思うと気持ちが明るくなりました。
2013/04/16
0607xxx
とても優しい一冊。自然と前向きな気持ちへと導いてくれる。あまり気負わず、少しずつ前に進んでいこうと思う。
2020/03/14
Y2K☮
前向き。それも高圧的に背中を押すのではなく、ふんわりと肩に手を置いてくれるような。考え方ひとつで景色は変わる。わかっていても疎かになることを思い出させてもらった。十数年前の著作では「合う仕事が見つかるまでどんどん転職すればいい」と書いていたけど、いまは「すぐに辞めたらスキルが身につかない」と戒めている。時代が違うってことでしょう。人の考え方や心のありようも、90年代より弱体化しているのかな。でも価値観が多様化して奇抜なスタイルや生き方に寛容になった気もする。ってわけで、いまの社会の長所をひとつ発見できた。
2013/01/17
nishiji23
単なる自己啓発本ではなく、志茂田さん自身の経験されたからこその生きた言葉が、とても前向きにさせてくれる文でした。1%の希望の為に頑張ろうと思えました。
2013/03/11
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