KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

四つ話のクローバー

四つ話のクローバー

四つ話のクローバー

作家
水野敬也
出版社
文響社
発売日
2011-04-22
ISBN
9784905073017
amazonで購入する Kindle版を購入する

四つ話のクローバー / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おいしゃん

最近、涙腺が機能していないのでは、と感じていたが、最終話でボロボロ涙してしまった。四編とも人生訓な感じだが、ストレートなのと、登場人物が愛らしいので、素直に受け止められる。母が良かったと貸してくれたが、これなら子供でも楽しめるだろう。つまりどの年代にもオススメ。

2015/11/22

みんと

夢をかなえるゾウよりは少し軽めな感じになっているけど、さらっと読める中にキラリと光るセンスは健在。 けっこうストレートにぐっとくる。 夢を叶えたかったら、そのことばかりを寝ても覚めても考えよう。 考えるうちに他の欲望には負けない強い信念と活力が生まれてくるから。

2014/12/17

yanae

夢をかなえるゾウの水野さん。タイトルにひかれて手に取ってみました。ちなみにゾウの方は未読。面白かった~。タイトルの通り、4つの話が入ってます。それぞれの話に「幸せになるため」のヒントが含まれていて、読みながら、なるほど~とうなづく感じ。どの話もユーモアたっぷりで読み物としても面白いし、挿絵もあって楽しい。それに自分が幸せになるエッセンスが入っていてとってもよかったです。個人的にはハッピーコロシアムが面白かったな。水野さんの他の話にも興味がでてきました。まずは今更ながらゾウですか(笑)

2018/09/01

桜井葵

最強の自己啓発本。こんな素晴らしい作品にあったのは始めてです。190ページほどで4つの短編集になっています。『成功法則』『欲望と感謝』『共感』『命』それぞれのテーマを元に書かれています。現実世界にはあり得ない設定ばかりですが、テーマによって笑い、気付き、思考法など学ぶことができます。特に最後の短編『氷の親子』では大号泣してしまいました。夜の遊園地が舞台になっており、氷の熊の親子が外へ出されてしまい、溶けないようにするためアトラクションで『怖い体験』をして解決させようとする。読んでいて涙が止まりませんでした

2019/01/16

キ♡リン☆か

この人の本はお気軽に読めて楽しいです。今度もガネーシャ2ですが。第一章の馬の話はなかなか良かったです。この人の本の内容、哲学はぶれませんね。読んで本当に頑張らなと一瞬だけでも思います。そういった意味で内容は薄くても、心に伝わる中身、言葉がある本ですね。

2015/04/28

感想・レビューをもっと見る