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SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)

SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)

SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング)

作家
大橋弘祐
出版社
文響社
発売日
2015-04-15
ISBN
9784905073116
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SURVIVAL WEDDING(サバイバル・ウェディング) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

寿退社した日に婚約破棄されてしまう主人公。プライドを捨て再雇用を願うも叶わず他の雑誌社に拾われる。そしてそこの編集長から半年以内に結婚しろ!と無茶苦茶な条件を出されてしまう。元彼の存在、編集長もあり⁇、新しい恋人、いろいろと迷う主人公の気持ち、よく分かって面白かった。編集長が言う、ブランド別のうんちく話も興味深かった。

2019/05/31

いたろう

テレビドラマは観ていなかったが、アマゾン・プライム・リーディングで無料だったので読んでみた、初読み著者。出版社を寿退社したその日に婚約破棄された、さやか29歳。やむなく、退職を取り消したいと訴えた彼女が回されたのは、女性向け雑誌rizの編集部。そこにいたのは、スゴ腕だが変人の編集長、宇佐美だった。さやかは、婚活の体当たり記事を書くこと、それで半年以内に結婚しなかったらクビと言い渡されるが。果たして、彼女は結婚できるのか・・・。自信家だが憎めない宇佐美がなかなかいいキャラ。これは確かにテレビドラマ向けかも。

2018/10/18

くみくみ

寿退社が決まったさやかが、浮気され婚約破棄され、3ヶ月で結婚するという約束で、ダイエットしろ、部屋の片付けしろ、服装を変えろ、男に声かけろ、男に囲まれろと、めちゃくちゃな指示を出す上司に再雇用され、最後本当に結婚してくシンデレラストーリーでした。上司のブランドのうんちくも、面白かったです。最後は自分がどうあるべきか自分で決める。自分によく聞いて決める。そうすればどんな困難にぶつかっても乗り越えられる。どんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きれるかどうか。結婚養ってあげるぐらいの覚悟必要。

2018/11/23

はるき

寿退社直後に婚約破棄の憂き目にあうアラサー。ドタバタコメディを予想させる出だしですが、色々考えさせられました。世界的なブランドを例にして、婚活の極意を説くちょいワル上司。言いたい放題のやり取りが最高に面白い。ドラマ化がするそうなので、今から楽しみです。

2018/06/26

ゆう

寿退職したその日に恋人の部屋で自分のものではない女性物のパンツを発見してしまい、結婚の話がお流れになったさやか。恥を忍んで復職したが、新しい編集長が変わり者。その変わり者の編集長のブランドうんちくが面白かった。そういう事があったんだって初めて知ることが多くてとても新鮮。見た目ちょっとどうなのな感じなのに言ってることは前向きな力になりそうなことばかり。自分の商品価値を下げるべからず。

2018/07/28

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