新装版 まだ見ぬ書き手へ ( )
新装版 まだ見ぬ書き手へ ( ) / 感想・レビュー
kubottar
純文学の小説家になるにはどうしたらいいのか、と迷ってる人にオススメの小説家指南本。ハウツーというよりは元々持ってる人たちに向けて、才能を開花させる方法を教えてくれる。小説で一発当てて億万長者といったノウハウ本とは違い、芸術としての小説家に向けてのエールが気持ちいい。
2021/09/01
スナフキン
小説家志望の書き手へ、小説を書いていく上での心構えを説いた本。細かい方法論が一切述べられていないのが特徴的。著者の小説への愛はいい意味で異常で、それ故一切の妥協を許さないストイックなものとなっている。自分だけに向けて語られているようで、気分がよくなり、途中からは一気読みしてしまった。面白かった。本書を紹介してくださった方に感謝。
2023/12/11
ももも
2017年8冊目/★★
2017/03/13
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