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明日をつくる十歳のきみへー一〇三歳のわたしから

明日をつくる十歳のきみへー一〇三歳のわたしから

明日をつくる十歳のきみへー一〇三歳のわたしから

作家
日野原重明
出版社
冨山房インターナショナル
発売日
2015-04-17
ISBN
9784905194903
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明日をつくる十歳のきみへー一〇三歳のわたしから / 感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

先々月に日野原先生のご著書を読んで感銘を受けたので、息子にも読ませてみたいなと思った。優しく語りかけるような文体で、先生の温かみのあるお人柄が偲ばれる。ゆるしの心を持ち、いのち(=時間)を人のために使う大切さ。難しいことは一つも言っていないのに、重みがある奥深い言葉の数々は、大人が読んでもいろいろな学びがあり、得るものは多いと思う。子供達のために書かれた「十歳のきみへ ─九十五歳のわたしから」と「十代のきみたちへ ─ぜひ読んでほしい憲法の本」もすごく良さそうなので、読んでみたくなった。

2020/07/21

ぱんにゃー

【長生きするのはいいことなの?】 『いいことです。 なぜなら、人のために使える時間がそれだけふえるからです。』

2015/05/05

けんとまん1007

本当の意味で、次の世代のことを考えているのか?日野原先生の言葉は、限りなく平易でありながら、奥深い。これは、10歳だけでなく、あらゆる世代に読んでほしいと思う。人のために、どれだけの時間を使うのか・・・繰り返しでてくる、大切なフレーズだ。

2019/05/24

jjm

ご存命中はTVでお見かけすることもあった聖路加 日野原さんの著書。よど号ハイジャック事件時の乗客のひとりだったとは初めて知った。長生きはよい、なぜなら人のために使える時間がそれだけ増えるから、というのは尊い言葉。自然災害についてどうにかならないか、世界中で知恵を出さなければいけない、というのはその通りと思った。自然災害だからと諦めてはいけない。地下鉄サリン時の聖路加病院の対応も素晴らしい。災害対策にお金をかけるというのは経営者も判断を迷う所と思うが、聖路加と日野原さんは先見の明があった。

2021/01/24

gissy

日野原さんの本は2冊目です。しゃぼん玉の歌、お恥ずかしい話ですが、知りませんでした。優しく道理を語りかけられているような気持ちになる一冊でした。

2019/05/13

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