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ニナデジ

ニナデジ

ニナデジ

作家
蜷川実花
MATOI PUBLISHING
出版社
日販アイ・ピー・エス
発売日
2011-05-18
ISBN
9784905353065
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ニナデジ / 感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

読友さんから蜷川実花さんの写真集をオススメしていただいて、興味を持った。デジカメの写真とは思えないぐらい本当に素敵で、月並みな表現だけど、その表現技術はやはり天才だと思わずにいられない。極彩色の幻想的な世界観の写真は文句なしに美しく、見てると何だか元気が出てくる。巻末に写真の撮り方のコツがちょこっと載っていて、カメラ初心者は参考になりそう。他の作品も読んでみたくなった。

2019/07/16

さらば火野正平・寺

【読メ上品部】蜷川実花の写真集。いつもの芸能人を撮影したものかと思いきや、独特な景色の写真ばかり。別にファンではない私は多少のがっかり感はあったが、それでもこういう写真は蜷川実花の孤高の世界だなぁと思う。この人オリジナルの唯一無二の美の世界。うっかりパクったら一発でばれそうな強烈なる個性。それは本当に素晴らしいと思う。単なる二世ではなく、その芸術的環境で育った者ゆえの素敵な美的センスだと思う。俗悪に見えて美しい。俗悪に見えて淋しい。俗悪に見えて優しい。女性が彼女の作品に惹かれるのはわかる。

2015/10/23

tom

蜷川実花の写真集。いつもながら、鮮やかな色調。簡単にまねできそうだけど、どうだろう。近いうちに、公園に行って、お花を探してみます。末尾に写真の撮り方について書いている。いっぱい取りなさい。とにかくたくさん撮ろう。できるだけ寄って、いっぱい撮ろうと書いている。確かにその通り。たくさん撮って、初めて見えてくるものがあるような気がする。

2019/09/25

さすが蜷川さん!!デジカメでも、いつもの一眼レフのような鮮やかで…蜷川さんらしい写真。 もう眺めているだけでため息が出てくる。。。「撮り方」はあまり期待しないほうがいい。最後5ページ、質問に答える形式で書かれているくらい。これはもう、素直に写真集として楽しむのが1番!!さっきから何度も何度も繰り返し眺めている。う~ん!満足☆

2011/05/18

さぼさんのとげ

 15年ほど前、パルコでの写真展を見にいきました。床にじゅうたんが敷いてあり、みんなぺたっと座り込んで鑑賞してました。カラフルで人工的にも見えるのに、同時に生命力や感情があふれる感じがスゴいです。ときどき、ひっぱりだしてきて眺めてます(^^)

2015/07/20

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