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サンガジャパン Vol.9(2012Spring)

サンガジャパン Vol.9(2012Spring)

サンガジャパン Vol.9(2012Spring)

作家
アルボムッレ・スマナサーラ
大澤真幸
藤本晃
佐藤哲朗
ケネス・タナカ
プラ・ユキ・ナラテボー
ネルケ無方
正木晃
石飛道子
星飛雄馬
井上ウィマラ
山田太一
出版社
サンガ
発売日
2012-03-22
ISBN
9784905425106
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サンガジャパン Vol.9(2012Spring) / 感想・レビュー

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ミー子

まぁまぁ面白く興味深くは読めたけど、正直、サンガジャパン25号(テーマ:原始仏典)の方が良かったなぁ。この9号は、それぞれの寄稿の内容がバラバラだし、テーマ(上座仏教と大乗仏教)とは関係ない寄稿もあるし。とはいえ、このような仏教雑誌はなかなかないので、私はとても好きだし、もっと読みたいとも思う。

2017/04/03

統子

偏らずに済むことがとにかくありがたいあらゆる視点からの意見。スマナサーラ長老の「解脱が物置に」が印象的。それを悪いと論じてはいけない。

2015/01/11

イチ

面白い記事と酷い記事が混在している。酷いの代表は社会学者が書いた「二つの仏教」。突っ込みどころだらけ、適当に書いたことが見え見え。山田太一は著書の宣伝。なぜ仏教の専門書にこういう記事を載せる?それに反してケネス・タナカ教授のアメリカ仏教の歴史と、仏教としての浄土真宗の第四回は良記事。今後は頭で仏教のことをこねくり回している人ではなく、実践している人の記事を願いたい。

2012/04/17

やまえつ

特集は上座仏教と大乗仏教。 いろんな著者がいろんな視点で文章を書いているのだが、それぞれの著者の立場がら書きましたという感じで、それぞれの関係はあまりよく分からなかった。 密教は大乗仏教じゃなくなってしまってると思う。 連載は宮崎さんの対談がなかったのが気になる。 終わってしまったのかなぁ。 次号に期待する。

2012/04/02

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