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半熟少年 (ジュネコミックス)

半熟少年 (ジュネコミックス)

半熟少年 (ジュネコミックス)

作家
坂田靖子
出版社
マガジン・マガジン
発売日
1995-11-01
ISBN
9784906011148
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半熟少年 (ジュネコミックス) / 感想・レビュー

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しましまこ

再読。私もそう思ってます『東は東』、まさかのオチ『オプション・ハウス』、ボクネンジンの中将様にはそれなりの『梅花の精』、買われちゃった修道僧、信仰におけるめくるめく官能の世界よりずっといいと思うよ『それぞれの幸福』。ヤッパ坂田先生スゴイです!

2018/03/25

みのにゃー

処分前の再読。BLの原点ともいうべき雑誌ジュネに連載されたショートショート。全てが耽美な少年愛というわけではなく、坂田さんらしい少し不思議でとぼけた世界。

2020/09/22

Rai

色っぽいよなぁ~。これがJUNE連載って聞くと、この絵柄であのJUNEに!?と思うんだが(笑)

2011/09/17

そのじつ

「わあ〜JUNEだ〜中島梓がいたころのJUNEだ〜」とひとり意味も無く盛り上がりました。(我が青春の日々と共にありし雑誌。懐かしい)セリフの裏や行間を読む事を求められることが多い坂田作品。特にシリアスは。でも真意が分からずとも映画的、絵画的手法でしっかり読者を楽しませてくれる。坂田作品にはハタチごろ一番ハマっていたが、いまこそ楽しめる作家のような気がする。マンガの中にベックリンの「死の島」をひいて来るなんて、ただごとでは無い。凄い!

2011/07/01

嵯峨野

短編集の中ではとくにJUNEっぽい。ハムレットやよしながふみ『愛とは夜に気付くもの』を思わせる『鴨池』、中世の修道院を扱った『それぞれの幸福』など、シリアスで読みごたえのある短編がたくさん。おすすめです。

2009/02/27

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