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信長の野望 妖魔編: ふたりの森蘭丸 (歴史キャラクターノベルズ)

信長の野望 妖魔編: ふたりの森蘭丸 (歴史キャラクターノベルズ)

信長の野望 妖魔編: ふたりの森蘭丸 (歴史キャラクターノベルズ)

作家
井上雅彦
出版社
コーエーテクモゲームス
発売日
1993-03-01
ISBN
9784906300976
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信長の野望 妖魔編: ふたりの森蘭丸 (歴史キャラクターノベルズ) / 感想・レビュー

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「鬼武蔵」こと森長可の妹で、人間の魂の色を見ることができる蘭姫。彼女と同じ顔を持ち、瀕死の状態だったところをテンプル騎士団の秘術戦士として改造された乱九郎。二人一役で「ふたりの森蘭丸」という派手な設定なのですが、彼らが戦うことになるのは武田勝頼と手を結んだ西洋の黒魔術師に、ゾンビ、怪獣といった調子なんだから、原作(?)のイメージで購入した読者は唖然呆然。覇王そのものの織田信長、暗愚な武田勝頼といったキャラクター描写がいかにも1990年代的で、時代の流れを感じさせられるのであります。星5つ。

2019/10/14

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