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そらをとんだたまごやき (おはなし広場)

そらをとんだたまごやき (おはなし広場)

そらをとんだたまごやき (おはなし広場)

作家
落合恵子
和田誠
出版社
クレヨンハウス
発売日
1993-10-01
ISBN
9784906379309
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そらをとんだたまごやき (おはなし広場) / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

話は奇想天外でした。内容よりもインパクトがあったのが、卵10個に入れる調味料が塩小さじ1、砂糖大さじ4。甘い卵焼きは苦手だから、読みながらオェ~ってなっちゃいました。

2021/03/19

Novi

たまご20こでつくったたまごやき。たしかにそれならそらとべちゃうかも。

2016/09/24

はぴたくぽん

学校図書室本。

2017/04/18

ふぁんと

たまごにも夢がある。ほっこりして、少し寂しくなって、周りの気持ちを想像してみたいなと思えた絵本。落合恵子さんの日本語は相変わらずスッキリとしているのに温かみがある。なんとたまご20個で作った大きなたまごやきが、通常は両立できない2つの夢を叶える。単にそれだけだけれど、どこにも誰にでも普段は見えない気持ちや夢があるのだろうなと思った。落合さんらしいのは、食べ物に感情を持たせておきながら、読者が「食べる」ことに罪悪感を持たないような結末を用意していること。甘いたまごやきが食べたくなった。

2016/03/19

月華

図書館 1993年11月発行。閉架書庫から出して頂きました。意思を持ったたまごやきのファンタジーでした。

2021/10/26

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