先生の現像学
先生の現像学 / 感想・レビュー
まつゆう
視点を上手く外してくれて、「こんな見方もできるのか」と納得させてくれる。確かに現行の教育制度は過渡期に達していて、その取り繕いに「センセイ」が分断されているというのであれば、私的サービスの有効活用という手もありだろうとは思う。ただ、理念はもっともだけど、第1章の最後の方に書かれていた制度を実際に行ったら、経済と意欲の面で格差・再生産の問題が出るだろうね。
2012/11/11
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まつゆう
視点を上手く外してくれて、「こんな見方もできるのか」と納得させてくれる。確かに現行の教育制度は過渡期に達していて、その取り繕いに「センセイ」が分断されているというのであれば、私的サービスの有効活用という手もありだろうとは思う。ただ、理念はもっともだけど、第1章の最後の方に書かれていた制度を実際に行ったら、経済と意欲の面で格差・再生産の問題が出るだろうね。
2012/11/11
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