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総力討論 漱石の「こころ」

総力討論 漱石の「こころ」

総力討論 漱石の「こころ」

作家
小森陽一
中村 三春
宮川健郎
出版社
翰林書房
発売日
1994-01-20
ISBN
9784906424313
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総力討論 漱石の「こころ」 / 感想・レビュー

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澄川石狩掾

仙台におけるシンポジウムの28周年の日に再読。 コミュニケーションの伝達可能性に依拠する小森陽一・押野武志とそれを否定する中村三春を中心に『こゝろ』におけるコミュニケーションの問題が論じられている。 各論者が思い思いに「ディコンストラクション」を試みようとしていて、脱構築することの難しさを感じた。

2020/07/25

紅藍

『こころ』論争は単なる作品論とテクスト論の対立ではない。そしてテクスト論はどうあるべきなのか。いかんせんシンポジウムの文字起こしなので理解は難しい。

2016/08/15

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