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驚く力ーーさえない毎日から抜け出す64のヒント

驚く力ーーさえない毎日から抜け出す64のヒント

驚く力ーーさえない毎日から抜け出す64のヒント

作家
名越康文
出版社
夜間飛行
発売日
2013-09-15
ISBN
9784906790043
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驚く力ーーさえない毎日から抜け出す64のヒント / 感想・レビュー

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やすらぎ

最近、ワクワクドキドキしていますか。いくつになっても驚く力は大切。さえない毎日から抜け出すための本書。しかし現実は厳しいことが多すぎる。あらゆることを無意味に感じ、楽しさが見えなくなる。さえない毎日がただ過ぎていく感覚に捕らわれてしまう。そんな時代なのだろうか。ほどよい刺激があればいいと思うのに強い刺激は求めていない。退屈は辛いのに慌ただしさまでは求めていない。社会に揉まれ心身のバランスを崩す。歩みを止めれば思考も止まり、感情も消えていく。その恐れとともに生きていくのか。…なぜこんな感想になったのだろう。

2019/11/26

Roko

家の近所を散歩しただけでも、驚くようなことは沢山あります。あんなに寒い日が続いていたのに、桜はちゃんと花を咲かせます。そして、ピンクの花が散るころには、緑の若葉が顔を出してきます。たったこれだけのことでも、自然はスゴイなぁという驚きを感じられます。そんなことにも気付かないのは何故なんでしょう?

2014/04/05

あちゃくん

僕にとってこの本を読んでの一番の収穫は、「書く」ということにモチベーションを与えてくれたこと。言われてみれば確かに、「書く」という行為は、お金で説明できる世界の論理とはちがって、やればやっただけ純粋に増えていくものですよね。気づけばこの読書メータのレビューも結構たまったなぁ。

2014/05/07

Nobuko

メルマガも既刊書もほとんど読破しているはずの名越先生の御高著。なのに、「今さら感」が全くない。心が病んでいるわけではなく、自分でも気付かないといところで消耗している自分、伸びしろはあるのに成長しようとしていない、または諦めがちな自分を鼓舞するのにベストな一冊。

2014/01/31

eirianda

感情に左右されるときに、ほんの一瞬でも自分の身体の変化に意識を持って、肩が怒ってるだの、喉が詰まってるだの、前のめりになってるだの、横隔膜があがってるだの、を整えると平常心に近づく。←これ実践できそうなので心がけたい。資本主義社会、何事も金に換算、尽きぬ欲望、過去の渇きに固執、←これらに注意しつつ現実社会にも片足置き居場所確保。第二の居場所も作る。など。役立つこと書き留めました。

2016/12/23

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