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日光100年洋食の旅 (Musashi Mook)

日光100年洋食の旅 (Musashi Mook)

日光100年洋食の旅 (Musashi Mook)

作家
小山薫堂
出版社
エフジー武蔵
発売日
2014-06-10
ISBN
9784906877485
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日光100年洋食の旅 (Musashi Mook) / 感想・レビュー

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ごへいもち

きっと丁寧に作られた本物の味だろうが見た目は普通の洋食という感じで、あまたある料理本やレストランガイドのキラキラに負けて。半分ほどは併記された英文を読んだけれど時間切れで後半は日本語部分のみ

2015/02/04

きゅー

日光金谷ホテルで供されてきた100年以上続く伝統の洋食が紹介されている。虹鱒のソテー、トスサラダ、チキンカツレツ、スパニッシュオムレツ、ビーフステーキなど垂涎の料理の数々。それらを賞味したのはイザベラ・バード、アーネスト・サトウ、新渡戸稲造、夏目漱石、池波正太郎など錚々たる面子。日本の近現代を貫いた一つのホテルの物語。

2022/08/23

Yasuhisa Ogura

紅葉の時期が過ぎたら、日光を訪れたいと思った。そんな日光の金谷ホテルの100年間の洋食を、訪れた国内外の著名人と共に綴ったもの。イザベラ・バード、アーネスト・サトウ、フランク・ロイド・ライト、夏目漱石、白洲次郎、吉田茂らが登場する。なによりも美しい料理の写真に心を奪われる。写真を見る限り分かりやすい味付けなんだろうなと想像する。このクラッシックホテルがずっと続いて洋食という日本文化を守り続けて欲しいと切に願う。訪れた際には「ポークカツレツ」と「日光虹鱒のソテー金谷風」を食してみたい。

2023/11/20

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