赤塚不二夫 実験マンガ集 (ele-king books)
赤塚不二夫 実験マンガ集 (ele-king books) / 感想・レビュー
ぐうぐう
長い漫画史において、いくつもの名作ギャグ漫画が生まれていった。が、笑いと漫画表現とを、ここまで強烈に意識して結び付け描いたギャグ漫画家は、赤塚不二夫をおいて他にいないのではないか。笑いとは破壊だ。であるならば、従来の漫画表現を壊すことこそ、赤塚の目的となるのは必然だったと言える。左手で描く、実物大で描く、二つの話を同時進行で描く、あえて読みづらく描くなどなど、その実験的作品は、しかしあくまで笑いのためにある。フキダシの中に絵を描き、絵の場所に字を描いた作品が好きだなぁ!
2015/09/16
junne
意外と3分の1くらいは読んだことのあるやつだった。
2015/11/04
かやま
今まで色々無茶苦茶なマンガを読んできたけどここまで好き放題やってるのは流石に無かったな。ページとコマが飛び飛びになってる話は、ゲームブックじゃないから一方通行のはずなのに読み終わってみたら読んでないコマが沢山あってアレッ!?ってなった。面倒だからもう読み返したくないけどw
2015/09/19
河村祐介
ひさひざに頭の中がきもちよくめくれる感じ!
2017/08/15
緑虫@漫画
★★★☆ 赤塚先生の漫画は線がパリっとしてていいんだよね
2016/03/13
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