三栖一明 (単行本)
三栖一明 (単行本) / 感想・レビュー
ばんだねいっぺい
number girlも何個かある青春のひとつ。1回、見送ったけど、買って正解だった。センチメンタル過剰は、そういう風にできたのかと身につまされた。まあ、自伝だからそうなのだろうが、他のメンバーの人となりも、もうちょっと語ってくれたらよかった。
2017/09/03
チョビ
高校から現在に至るまでの友人との関わりを横軸にした「お野菜サンバ(byグループ魂)」で著名な徳さんの自伝。三栖さんがおっしゃる通り、社会人になると友達ができない。ナンバガもZAZENもお金を一緒に産む人に向井氏には見えていたのだろう。損得勘定が薄い三栖さんが必要だったのだと。本当に必要な人と仕事ができるってなんかすごいな。そして高め合って尊敬もしている。本も厚いが三栖さんの仕事っぷりが暑くるしくガンガン読めます!福岡行ったら雑餉隈、行ってみよ♫
2018/01/24
YUZZY
元ナンバーガール向井秀徳自伝。むちゃくちゃ読み応えあり。レアな写真もあり。バンド時代は元より、デビュー前の恋愛話なども赤裸々に。恋愛に対する淡泊さは「この人ならそうだろうな」と思ってしまった笑 美容師ナンパしてOKもらえた話がけっこう驚き笑(失礼)メジャーデビューまでの過程がわりとあっさりしてたのも驚き。ずば抜けて才能がある人は違うな、と。 ラーズやピクシーズを久しぶりに聴きたくなった。
2018/01/14
Ex libris 毒餃子
向井秀徳の自伝。向井の恋愛話が意外と普通で良かった。俺を観てくれ、という気持ちが強くてそれを原動力としてミュージシャンとして活動しているのがわかった。駅前にベロベロの状態で行って弾き語りをしようとするのは笑った。ZAZEN BOYSの吉田一郎脱退についての記載がないが、まだ取材時点では決まってなかったのかな?
2018/01/07
KOUICHI
自伝といっても、インタビュー形式である為一気によめる。 個人的にほぼ同じ場所同じ時代を、すごしていたので胸が締め付けられるような懐かしさを覚えた。90年代の福岡のあの界隈から彼のような才能が生まれたのは、本当に誇れる事だと思う。
2017/11/04
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