外務省犯罪黒書
外務省犯罪黒書 / 感想・レビュー
いつでも母さん
きっと頭の出来(ただ単に学力のこと)がよろしくて官僚になられた方は、一般常識を知らないのだろうな。というか、時に外交官として海外で暮らす方は特権階級をはき違えて過ごしてしまい『当たり前』だと勘違いしてしまうのでしょうね。外務省を伏魔殿と例えたのは田中真紀子さんだったか?実名・写真付きで上梓したこの本は佐藤氏からの挑戦状か?マスコミ記者と会食のたかり云々も呆れる次第。政治家も官僚も今の日本には多すぎることは間違いないね!しかし、若手の気骨ある言葉にも期待してしまうのも事実。摘み取られませんように。疲れて読了
2016/03/13
サトシ@朝練ファイト
いつもながら、読みやすく、分かりやすく、今回は3回ほど大笑いさせていただいた。できるだけ多くの人がこの本を手に取ることで著者の願いが結構叶うんじゃないかと思う。ほーんと頼みますよ、杉山さん!
2016/01/09
かわうそ
★★★★☆例えば、モロッコにおいて酒を飲んで酔った状態で車を運転した上に人を轢き殺した外務省職員が刑事罰を逃れたった1ヶ月の停職処分のみでその後、ドミニカ共和国の特命全権大使になっているというのだから驚きだ。他にも、未成年への痴漢行為や窃盗などが挙げられ、まさに犯罪黒書である。特別、外務省に変態気質な人や犯罪者が集まるとは考えにくい。ということは外務省の現在の構造こそが腐敗を生んでいると考えるのが自然である。官僚の腐敗を暴くには質問注意書は必須。質問注意書に対する答弁は虚偽の発言はすることはできない
2021/12/10
非日常口
赤ちゃんプレーの松やケツの穴にロウソクを挿す杉山晋輔審議官など、私のような俗物では理解しがたい方が外務省に根を張っている話。勿論、信念をもつ有能な外交官は多数いるが官僚機構の性質上、やはり杉山氏がNO2の地位にあることは、外相や現総理の任命責任が問われる可能性は否定できない。本人も尻に火がつくことがお好きなようなので、国内外から外務省が変態組織の烙印を押される前に、杉山晋輔審議官を中心に倫理回復を目的とする人事改革が必要だ。「元外務省主任分析官・佐田勇の告白」で似た名前の下劣漢が登場するので併読を勧める。
2015/12/16
ごへいもち
腐った公務員だらけ(`ε´)
2017/08/20
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