大前研一ビジネスジャーナル No.11(日本の地方は世界を見よ!イタリア&世界に学ぶ地方創生)
大前研一ビジネスジャーナル No.11(日本の地方は世界を見よ!イタリア&世界に学ぶ地方創生) / 感想・レビュー
Kei
このシリーズは本当にびっくりするくらい勉強になる。大前さんの頭脳はどうなっているんだろうと思う。幸いにもkindleアンリミテッドにあるので、全て読破したい。
2018/07/11
ちあき120809
私は、地方都市と中小企業とイタリアには親和性があると思っている。イタリアは首都への一極集中ではなく、各地方都市が「世界で1位」のものを一つだけ作ることで経済発展を遂げてきた。しかし、何か一つを選ぶということは、他の多くを切り捨てるという事でもある。公平性が求められる日本の地方行政にその選定ができるだろうか。いずれにせよ、日本においてもイタリアのように各地方に根付いた地場産業をクラスター化して高付加価値製品にシフトさせることは非常に有効であると思うし、衰退する地方産業を活性化させるにはこれしかないとも思う。
2019/05/23
Yuji Terazawa
【 2018年読書日記・その41 】 「地方創生」が叫ばれて久しいが、それは一体、何をすることなのか? イタリアに学ぼうというのがこの本の趣旨。 要は誰もかれも一体となって、世界を相手に自分を売り込んでいくということだが(乱暴すぎるまとめかも)、一体となるのがまず難しいようで。 そしてもう一つのポイントは、ブランドとデザイン。日本ではこの二つがしばしばないがしろにされる。というか、自分でその価値を毀損していると。 読んでいて、なるほどと思わせられることの多い一冊でした。
2018/10/16
ryoma
やっぱ、地方創生って、経営の話なんだよなー、っと。
2018/03/22
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